自分をしるための
星からのメッセージ#001

まえがき

COLUMN

2021.0512

 もう、何十年と、この身体とこの心で生きているというのに、
まだまだわたしはわたしを理解しきれていないような、
そんなふうに感じたことはありませんか?

「あなたって〇〇だよね〜」と周りから言われたとき、え〜わたしってそんなふうに見えているんだーと目を丸めてしまう様な経験、ありませんか?

自分で自分のことをわかっているようで、外から見たほうが的を得ていたりするのはよくあることなのかもしれません。

ここではじぶんに深くコミットして、じぶんがじぶんの1番の理解者でいられるような、そんなヒントを共有できたらいいなと思っています。

まず、私が占星術に興味を持ったのも2020年で、それまでは朝のニュースの星占いすら見ない、信じないようなタイプでした。たまたま見たインスタグラムのライブで、目からウロコのような占星術のおはなしを聞き、占星術っていわゆる12星座だけじゃないんだ!月星座??金星は何座?と、衝撃を受けたのはちょうど1年前。翌日には本屋さんに駆け込み、占星術と名のつく3冊の本を買い込んで目をキラキラさせ読み始めたのも束の間、、頭の上には『?』のマークが連発し、せっかく芽生えた学びたい気持ちがしゅんとしたあの日もまだ記憶に新しいです。

ちなみに私は占星術家と言えるような身でもまだないですし、本で独学プランを挫折後、半年ほどアストロロジーアドバイザーの資格の講座を受講しましたが、まだまだ修行中。受講中もなんどもこんがらがりながら、くらいつくのが精一杯でした。ただ分厚い活字ぎっしりの本やテキストを見たとき、もっと絵や図があればわかりやすいのになぁと思うことが多々ありました。それなら、グラフィックデザイナーとしてかれこれ20年近く(歳がばれる)働いてきた経験がいかせるのではないかと思っています。

もし、あなたが占星術という言葉を知らなかったり、よくわからなかったとしたなら、私はまだまだそこに近いところにいて、全然わからないから→なるほど〜となった最初の第一歩をお伝えできるかもしれませんし、星からヒントを噛み砕いて砕いて、こんぺいとうくらいにしてお伝えできたらと思っています。

カフェでひとりでお茶してたら、なにやら隣で星がどうとかいっている、、なになに、なんのことだろう?とべつに興味しんしんで聞くつもりもないけど、なんか耳に入ってきちゃうような、かる〜い気持ちで読んでいただけたら、ちょうどゆるくていいかなと思っていまーす。

 

さくまグラフィックデザイナーのかたわら、ホロスコープ占星術をゆる〜く学び中。主にそのひとのうまれもった星を読むのがすきです。ハーバルアストロロジーアバイザーの資格あり。BTS、星野源、ギター(思い通りに弾けない)、アロマ、ゆるいヨガ、ハワイ、青色がすき。

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